産官学連携プロジェクト(抗疲労食薬開発プロジェクト)について

産官学連携プロジェクト(抗疲労食薬開発プロジェクト)について

「抗疲労食薬開発プロジェクト」とは
約20年前、文科省研究班からスタートした産官学連携の「抗疲労食薬開発プロジェクト」。疲労をなくすために政府、学会、産業界が協力して取り組んだ本格的な研究開発でした。
日本予防医薬HPでもくわしく紹介しております。※コチラ

抗疲労成分「イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)」という研究成果をあげ、わたしたち日本予防医薬の出発点でもある研究です。


参加した企業について教えてください
総合医科学研究所
製薬・化学:旭化成(株)、大塚製薬(株)、花王(株)、(株)カネカ、第一製薬(株)、大正製薬(株)、武田薬品工業(株)※、田辺製薬(株)、日清ファルマ(株)
食品:アサヒビール(株)、(株)伊藤園、(株)コカ・コーラ東京研究開発センター、ダイドードリンコ(株)、(株)ポッカコーポレーション、明治乳業(株)、理研ビタミン(株)
総合商社:三井物産(株)、三菱商事(株)
大阪市「健康予防医療産業振興プロジェクト」
大阪市立大学新産業創生研究センター
大阪市立大学、関西福祉科学大学、東京慈恵会医科大学、大阪大学、筑波大学

企業名は50音順、プロジェクト参加時の名称
※医薬開発のみ


共同開発ということで一丸となって研究したのに、参加した他の会社は何でイミダペプチドを使った商品を出さないのですか?
抗疲労食薬開発プロジェクトは、イミダペプチドだけの研究ではありません。
各企業がそれぞれ得意な分野・成分で研究を行っておりました。
イミダペプチドについては、日本予防医薬が臨床試験をし、他の食品と比べて最も疲労感軽減効果が高かったため、商品化するに至っております。
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